ミトコンドリアが減ると疲れやすくなる?減少で起こる症状とは

ミトコンドリア,減少

生物の教科書でおなじみのミトコンドリア

 

実は動物や植物・菌類などあらゆる生物の細胞に広く含まれている細胞内構造物です。

 

もちろん人の身体にも存在し、食べ物から得た脂と糖・呼吸することにより得た酸素を使ってアデノシン三リン酸・ATPというエネルギーを作り出すという重要な役割を持っているのです。

 

そんなミトコンドリアですが、加齢により減って行きます。
放っておくと40代前半くらいから減少していくのです。

 

疲れやすくなったり体重が減らなくなったりといった症状が起こるのもこのくらいの年齢から。
すべてミトコンドリアの不足が原因なのです。

 

ミトコンドリアは、不規則な食生活や睡眠不足・運動不足・ストレスによっても少なくなります。
その結果、エネルギー不足に陥り疲れやすい身体になってしまうのです。

 

ミトコンドリアが減ると細胞が老化する

ミトコンドリアが減ってエネルギー不足に陥ると、細胞が老化してしまいます。

 

ミトコンドリアがたっぷりある間はATPの生産量も増加し、細胞の機能が活性化し代謝がアップするのですが、減少に伴い生産量も減っていくと活性酵素が増え始めます。

 

そうすると細胞が酸化し、本来の働きができなくなってしまうのです。
代謝も落ちるので、年齢を重ねると傷が治りにくくなったりするのも、細胞の老化が原因です。。

 

老化があらゆる部分に出てきます。病気にもなりやすくなります。
ミトコンドリアの一つ一つはとても小さな存在ですが、それがどれだけあるかで人間の生死にもかかわってくるのです。

 

活性酵素を減らすのにも日々口にする食べ物は影響します。
ビタミンCやビタミンE・ポリフェノール・ベータカロテンには、ミトコンドリアを活性酸素から守る抗酸化作用があります。

 

タコやイカに含まれるタウリン・ウナギなどに含まれるビタミンB群・レバーなどに含まれる鉄分はミトコンドリアを元気にしてくれる栄養素と言われています。

 

これらを取るようにするとともにバランスのよい食生活を心がけましょう。
たくさん食べればよいと言うものでもなく腹八分目くらいがおすすめです。

 

とはいえそればかりを摂取していると栄養が偏ってしまいよい影響が出るとはいえません。
やはりバランスのよい食生活は必要なのです。

 

年齢を重ねるとどうしてもシワやシミが出てきたり、疲れが出やすくなったり、傷が治りにくくなったり、身体への不調は出てくるものです。

 

そんなときにはすぐにあきらめないでミトコンドリアが元気になる方法を見つけ出してください。
最近では、高齢出産の際に卵子を若返らせる方法としても用いられています。

 

定期的な運動・質のよい睡眠など日々の生活を改善して元気に毎日を過ごせるようにしてください。