ミトコンドリアは活性酸素で傷ついて減少する

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ミトコンドリアは、人が生命活動をするために必要なエネルギーを生み出す源です。

 

もしもミトコンドリアが不足すればスタミナが少なくなり、少し動いただけでも疲労し、回復しにくくなります。

 

人が年齢を重ねと、体が思うように動かなくなるのは、このミトコンドリアの数が減ることが大きく関わっているわけですが、その理由を更に詳しく見ていくと、スーパーオキシドのような活性酸素によって傷ついていることが原因と考えられています。

 

活性酸素というのは、紫外線などを浴びることで生まれるもので、体内に侵入した細菌などの外敵を退治するために必要な物質ではありますが、同時に体内の細胞も酸化させていくので、どんどんと体は老化していきます。

 

その過程でミトコンドリアも傷つき数を減らしてしまうために、エネルギー源が失われて、体はとても疲れやすくなってしまうのです。

 

若く健康な状態であれば、活性酸素が発生しても、すぐに除去する事ができるのですが、加齢とともに、その能力も衰えてしまうために、体内で量を増やしていきます。

 

さらに加齢以外でも気をつけなければいけないのは、過度なストレスや偏った食生活、睡眠不足などもこのことを加速させる要因であることです。
疲れやすくなったと思った時、自分の生活がどうなっているのかを見直すことが必要です。

 

ミトコンドリアを守るために抗酸化物質を摂ろう

ミトコンドリアが人間にとって必要不可欠な存在であることは誰の目にも明らかなのに、活性酸素から守るために出来ることを知らない人は少なくありません。
問題は、活性酸素が人の細胞を酸化してしまう、高い酸化力をもっていることです

 

ですから、人の細胞よりも酸化しやすい物質を取り入れることで、身代わりとなってくれるようにするのです。
それが抗酸化物質と呼ばれるものの働きです。

 

抗酸化物質は、食べ物やサプリメントなどで摂取することが出来ます。

 

代表的なものとしてはビタミンCがあります。
ビタミンCを多く含むたべものとしては、柑橘類やピーマン、パセリなどがあります。

 

ビタミンCは加熱をすると壊れてしまう栄養素なので、生のままで食べる料理法でなければいけません。

 

理想的な方法としては、柑橘類をそのままデザートとして食べたり、サラダや青汁など生で野菜を食べることです。
ちなみに一度に大量に摂取しても、すぐに排出されるので、適度な量に抑えることです。

 

なお、その際に注意するべきことが、鉄分を過剰に摂りすぎないようにすることです。
鉄分は貧血予防に必要な栄養素であり、摂取しなければいけないものですが、摂りすぎると活性酸素が増えて、ミトコンドリアが減ってしまいます。

 

食べる量、食べ合わせなども考えて、効果的な栄養補給を心がけましょう!